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『L』…La Cucina

イタリアンの革命児!(彦麻呂さん風)

『L』…La Cucina

l///「La Cucina」

  料理のジャンルは大きく分けて「和洋中」の3つに分けられる。友達と「今日、何食べたい?」とかの話しになったとき、まず絞り込むのは「和洋中」のどのジャンルを選ぶのか。そしてそれから分野に分けられてゆく。和なら日本料理なのか創作料理なのかお寿司なのか…てな具合にね(でも和風創作和食は嫌いなの)。ちなみにあたしはこれに順位をつけるとするならば、

  1位「和」
  2位「和」
  3位「和」
  4位「洋」
  5位「中」

  …とまぁ、意味不明な地位を与えてしまう。そう、あたしは基本的に「和食」が大好き。ジャンクフード的要素は一切ノーコメント。中華はあの油のギトギトした感があまり好きではない。あと諸事情により、中華嫌い。
  一方洋食はといえば、「洋食=フランス料理」なんていう方程式が、なぜかあたしの脳内で、まず先に導かれてしまうため、順位は低め。やっぱりあのソース使いが苦手。意味の分からないフルーツソース仕立てが苦手。ハーブの脇役が余計なお節介。卵が使いがとてつもなくヘビー。フォーク使いが苦手。
  けれどよく考えると、洋食=フランスではない。イタリアンも洋食だ。このイタリアンがあたしは大好き。ピザはイタリアタイプ、薄焼きがお好み。ちなみに「ピザの基準」を定めているのは、イタリアのナポリにある「ナポリ・ピッツァ協会」らしい。すごいよね、日本なんて、大根のかつらむきに基準を定めている機関なんてない。イタリア料理史は古くて、誇り高いのね。て、話しがどんどん反れているよ。(おいおい)
  話しを原点、「L」に戻ると、イタリアンを食べたいと思うとあたしは必ずココに行く。そう、「La Cucina」。本場イタリアでイタリアンを食べたことはないけれど、おそらく本場に近いんだろうなーなんて、妄想世界。シェフが作る料理は絶品。フォカッチャなんて、今まで美味しいと感じるものをココ以外で食べたことはない。もちもちとした食感にオリーブオイルがしみこんで、周りはちゃんと薄い層で、「カリッ」としている。あ〜、幸せ。
  あとお気に入りの食材が、フルーツトマト。甘いんだわ、これが。トマト嫌いな子なんていう子がいるなら、ここのフルーツトマトを食べてみよう!ってんだ。って、もちろん毎回行くと、そのときどきの旬な食材、あたしの好み、おまけにその日仕入れたよいものをふんだんに使って調理してくれる。隠れ家的場所だということも、これまたそそられるのね。の〜んびりしながら、白ワインをいただき(赤より白の方が好きだと最近気付いた)、時間に酔いしれいつも居座ってしまうのである。
  パスタも美味。麺の種類も豊富。野菜が好きなあたしなので、野菜を贅沢に使ったパスタを以前作っていただいた。他では決して食べることができない、オリジナルパスタ。おいしかったなぁ。ココに出逢って、ますますイタリアンが好きになって、不動の一位を確立している「和」の地位は危ういものになっている。
  大阪でイタリア、ローマにトリップするなら、La Cucinaがおすすめ。階段を降りて、地下のドアをひとたび開ければ、そこは時空間ポケット。ローマと、こてこて浪速の狭間。ぜひ、ご賞味あれ。

 

* La Cucina:大阪市中央区瓦町1-4-6 市岡宏産ビルB1F * 【http://www.la-cucina.jp/】
  TEL & FAX 06-6203-0810
 



2006.07.08.